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製番単位での管理について、営業・設計と数名で担当するプロジェクトでは、外部発注の忘れや納期管理が効率良くなりました。
J・TOPマシナリー株式会社 様
事業内容
1. 軽搬送コンベヤの製造、修理  |  2. 搬送コンベヤの周辺機器の製作  |  3. 省エネ事業
Q. 導入を検討した経緯を教えて下さい。
弊社では、旧態依然からの手書きの納品書、請求書とEDIによる客先の指定伝票の形態が混在しており、社員の高齢化も重なり、業務の効率化について改善が進んでいませんでした。昨今、事業体制の見直し、従業員の若返りを図りました事を機に、業務の分析が可能で、かつ導入のし易い(運用、コスト)システムの検討をはじめました。

Q. これまではどういった運用・システムを利用されていましたか?
エクセルによる簡易的な自社構築システムです。

Q.  その中での課題、改善事項など教えて下さい。
情報の共有化
旧態依然の管理では、ミーティング、各担当への打合せを通じて、進捗、納期の最終確認する事が常態化してました。オセロコネクト導入により、ミーティング、打合せが終始、進捗、納期の話題にならず、現場改善、課題と質のある打合せの場に変えて行きたいと考えてます。

社員個々の生産性向上
昨今の働き方改革が象徴している様に、個々のライフワークバランスを重視していく必要があります。社員個々の生産性の向上、質の向上が必須で、間接業務の削減、省人化をオセロコネクトの導入で図りたいと思います。

Q.  検討に際し、要件・条件などありましたか?
『どこにいても状況の把握ができる』です。 オセロコネクトはマルチデバイス対応で、弊社の様な中小零細の企業では社内業務以上に、打合せや納品といった外出する業務が多くあります。お客様への対応をスピーディかつ確実に行うには、スマホ、タブレット対応が必須でした。

Q.  採用の判断をされた理由を教えて下さい。
オセロコネクト採用の理由は以下の通りです。

1. 弊社の業務形態にマッチ
オセロコネクトの『製番・内示見込み生産向け』のシステム構成が弊社の業務形態にマッチしていた。
2. 業務の改善、効率化
ガジェット機能の活用で、積極的な業務改善、効率化に取組むことが実現できる。
3. 導入のし易さ・運用の便利性
クラウドサービスにより、システム環境の構築が要らず即日運用が可能。また、税率改定等のシステム更新、メンテについても容易に対応可能なこと

Q.  採用してみていかがでしたか?
採用の理由にも上げましたが、弊社の業務プロセスにあったシステム構成になっており、導入時も弊害はありませんでした。特に製番単位での管理について、営業・設計と数名で担当するプロジェクトでは、外部発注の忘れ(漏れ)や納期管理が効率良くなりました。また、管理の側面ではガジェット機能により、日常業務に追われ、忘れがちになる、改善、効率化の意識を習慣化するキッカケができました。

Q.  今後の課題などあれば教えて下さい。
まずは、このシステム自体を社内的に使いこなすことが大事になってくると思います。そのうえで、必要な機能などの追加や業務の運用改善を行って、会社全体の見える化や健全化を図っていきたいと思います。ガジェット機能を用いて、各自が分析・作業の効率化をお互い話し合う環境が常態化して行けるよう、定期的なオセロコネクト活用勉強会などを開けていけたらと考えてます。